7/04/2011

画素数勝負

デジカメの画素数はカメラの性能として重要な要素。
「200万画素超えたらどのサイズでもプリントしたら結局同じ」なんてこと、数年前から言われているが、画素数が大きいとレンズの焦点距離の短さをカバーすることができる。

まず1枚目。300mmレンズ(35mm換算で450mm)で撮影したそのまま:


2枚目。縦横比はほぼそのままで、B787周辺でトリミングしたもの:


まったく別の写真に見えると思う。正真正銘のトリミングのみ。
1枚目は1200万画素、2枚目は400万画素。レンズが300mmと、飛行機の撮影をするにはちょうどいいか、もしくは若干短いもの。

これを撮影した場所からは300mmでは少し足りない。でも超望遠レンズは価格的に結構する。だったら、超望遠レンズで撮影したようにトリミングすればいい。トリミングがしたければ、そこそこの画素数が必要。だから、画素数はカメラの重要な勝負要素。

L版にプリントしたら画素数の違いなんて分からない。だったら大きな画素数のカメラで撮って、トリミングしたらいかが?


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