当たり前ですが羽田のハンガーに世界で初めてB787が訪れました。
6時過ぎにRwy 34Rに着陸したB787はvia E, G, R, A Twyで202番にスポットイン。R Twyをタキシング中にその姿は見えなくなってしまったので、撮影場所を変えてD展へ。
その間、スポットインする際に消防車による放水アーチでの歓迎があったようです。(その様子はニュース等をご覧ください。)
D展に到着したしたときには既にスポットイン後。さて、動かないB787をじっくり撮っていきますよ。
日時:2011年7月3日(日) 7:00頃
場所:東京都大田区羽田空港 東京国際空港
カメラ:Pentax K20D + smc Pentax DA 55-300mm F4-5.8ED, smc Pentax DA 18-55mm F3.5-5.6 ALII
METAR:RJTT 022200Z 08003KT 9999 FEW012 25/22 Q1005 NOSIG
何かこんな画、シアトルから届くニュースで見たことがありますね!とうとう日本で、羽田で、自分の目の前に!
N787EX(B787-8) |
実はこの場所、二重のフェンスに阻まれてなかなか撮影に難儀する場所なのであります。
絞り気味で撮るとこの通り。実は上の写真はTwitterでの友達の方が持ってきた脚立に上らせて頂いて撮ったものです。
これ以降はフェンス越しにごまかしながら撮ったものです。若干影が入りますが。
頭はこんな感じ。コックピットの窓は従来機の6枚から4枚になり、大きくなっています。機体表面の曲線ときれいに合っていますね。
エンジンです。手前の人と比べてもとても大きいのが分かりますね。エンジンはロールスロイス製、トレント1000。ANAのチョイスです。確かオプションでGEもあったはず。エンジンカウルがギザギザです。これ、ナントカっていう名前があったと思うけど忘れちゃいました。
登録記号の「N787EX」と「DREAM LINER」のロゴです。Nレジはアメリカの登録記号、でも日の丸...。この機内ではどこの国の法律が適用されるんでしょう...。
垂直尾翼!滑らかな曲線ですね。機体軽量化のために炭素繊維素材を多く使っていますが、APUの排気口は金属なんです。エンジンの排気ですから当然ですね。
後ろにはJALのB777-200の垂直尾翼が見えますね。
お腹開けて何か作業してますね。開け方のレクチャーでもしてるんでしょうか。
こっちも開けて何かしてます。お腹の中にいる人は中から出てきた訳ではありませんよ(笑)
首の下!カメラを構えてこっちを撮ってる人がいる!フェンス越しに200人位の飛行機ファンがいたでしょうか。あんなに飛行機ファン集まってるよ〜って撮ってるんでしょうね。
最後に。
この場所、JALの搭乗口が集まる第1ターミナルから滑走路へ向かう通り道の途中なんです。なのでこれから離陸するJAL機が目の前を通り過ぎていきます。そんな一機。
機長も副操縦士も機体左(写真奥)にいるB787を見てますね!
さあ、B787が初めて日本に来た7月3日(日)の話は終わりです。
...が、この日は到着(着陸)だけです。まだ日本初の離陸はやってませんね。
5日(火)の朝6:30に伊丹に向かって日本初離陸を見せてくれます。次回は離陸編ですね。
追記(7/5 21:45): お気に入りの写真を忘れてた!同じ横からだけど空を広めに。機体を下に。
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